IKEAのデザインに込めた思い

世界中で人気の高いIKEA。従来の家具屋にはない斬新なデザインや販売方法が日本人にも受け入れられ、来店する人が後を絶ちません。

IKEAでは、「デモクラティックデザイン(みんなのためのデザイン)」という考えに基づいて商品開発されており、
そのデモクラティックデザインとはどういうものかと言うと、形、機能性、品質、持続可能性、低価格という点において優れたデザインであることと考えられています。

それは、IKEAが「家」という場所を特別な場所と捉え、家での時間をより快適で心地よいものにしたいという思いから生まれており、企業コンセプトである「より快適な毎日を、より多くの方々に」にも通じています。

そして、その実現に向けて世界各地の家を訪問し、そこで得た生の情報を基に、商品開発が進められるのです。家という場所を考える上で重視しているのは子供の存在です。

子供の視点で考えられた商品は、子供自身が自分の物を選びたくなるような、例えば目に楽しいカラフルな色彩や、用途に応じて姿を変える家具、動物の形をした雑貨など、子供の感性を刺激する仕掛けが沢山あり、全てが安全に配慮されています。

そして、セルフ方式で購入してもらうことにより低価格での提供を実現していますが、本来であれば手間に思えるこの作業も、デザインに対する思いに触れると理解が得られます。

日本ではとかく実用性や効率化が重視されがちですが、IKEAのデザインにはノルウェーの家族が過ごすゆったりした時間や遊び心がうつし出されており、商品を通してその生活スタイルをIKEAは伝えたいのです。

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